3月の青森・黒石をちょこっと歩く
黒石市。最近知った町です。
黒石やきそば(3大やきそばではない。つゆ焼そば)をコンビニでたまたま食べたことがあるくらいでどちらかというと弘南鉄道に乗りたいというのがメインでした。ところが・・・なかなかいい町だったんです。
地方の私鉄は東急や京王の払い下げの車両が多く、味気なくなったと の声がよくきかれますが、子供のころ東急ユーザーだった自分には懐かしかった。シートも昔の赤、それもあちこちほつれ黒く変色している。
つり革も東急百貨店のまま。それ以上に印象的だったのが切符。はさみ をいれてもらったのはどれくらいぶりだろう。
夕方ということもあって高校生を中心にそこそこ乗客が乗っている。貴重な生活路線といった感じで、だからこそ東急のような通勤電車でも違和感がないのかもしれない。
30分ほどで黒石に到着。駅をでると以外に整備されている。予備知識もなく市役所側へ歩いてみた。
まず第一印象はカラスがとにかく多い。ちょっと怖いので足早に歩くと小さな商店街に突き当たる。以下にも昭和といった感じの商店が並ぶなかでインパクトがあったのが「七兵衛サマ薬局」。残念ながら営業はしていないようだが、由来が知りたい。
なんでも治してくれそう。
この通りを直進すると木造の古い建物がみえてくる。これが高橋家住宅。国の重要文化財でこの通り周辺一帯が保存地区になっています。
この木造建築のアーケード「こみせ」とよばれ冬季は板戸をしめて雪がはいらないようにしています。
これだけこみせが多く残っているのは東北ではここだけのようです。多分季節や時間帯によって全く別の表情をみせてくれるのでしょう。夏の夕方あたりにまた来てみたい場所です。
ところでこの通り沿い道は狭いのですが結構通行量多いのと雪落とし用の側溝があります。古い建物が200メートルほど続きますが、あまり見とれていると危険です。
ついでにこの通り沿いにあったお気に入り物件を載せておきます。
独特の雰囲気を醸し出しています。
SHARPのお店も黒石ではさらにシャープになっています。
こんな魅力いっぱいの町ですが市の中心部にあるデパートが閉店し、そのまま野ざらしになっていました。ただロードサイトにも大きな店もなさそうなので、弘前あたりに流れてしまっているのでしょうか。
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