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7月26日に過去発生した主な地震 宮城県北部連続地震から9年

7月26日はこれまでも何度か大きな地震が発生しています。

1935年 オホーツク海南部 M6.2 

1951年 青森県東方沖 M5.0

1970年 日向灘 M6.7 M6.1 宮崎市で震度5、震度4

宮崎市・日南市で負傷者13人、津波発生、油津全振幅39cm、細島12cm

2000年 新島・神津島近海、三宅島近海の群発地震

震度4がこの日だけで4回、震度3が6回と前日に比べて減少し、震源が三宅島近海にうつりました。

2003年 0時13分 宮城県中部でM5.6の地震があり東松島市などで震度6弱を観測しました。震源地は東松島市引沢付近と推定されます。この地震で東北、仙石、陸羽東、石巻の各線で運転を見合わせました。

このあと震度3が8回あったあと7時13分にM6.4の本震が発生し、南郷町、矢本町、鳴瀬町(当時)で震度6強を観測しました。

これらの地震により、負傷者677人、全壊家屋1275棟、半壊家屋3809棟等の被害が発生しました。また石巻線前谷地駅構内で、走行中の普通列車の一、三両目が脱線。涌谷町などの変電所の送電設備がショートし、約10万戸が停電しました。仙台市や南郷町などでは断水しました。石巻市など計237か所で、がけ崩れや土砂崩れが起きました。
 東北新幹線は26日午前10時半まで仙台―八戸間で運転を見合わせ、高速道路も三陸自動車道の利府中IC―石巻河南IC間が路面の亀裂などで通行止めに。陥没や亀裂で、国道と地方道計27路線が全面通行止めや片側通行になりました。
 また揺れの最大加速度が観測史上最高の2037.1ガルを記録、阪神・淡路大震災の818.0ガル、鳥取県西部地震の1548.4ガルを大きく上回りました。旭山断層が動いたことが原因と考えられます。
 なお、この地震による津波は観測されませんでした。 この地震は7月末までに7月26日の最大余震(M5.3、最大震度6弱)を含めM 4.0以上の余震が23回発生しました。

10時22分に再びM5.1の余震があり東松島市などで震度5弱、16時56分にM5.5、石巻市などで震度6弱を観測しました。この地震は石巻市箱清水付近が震源と推定されます。

震度の統計のある1926年以降で1日に3回6弱以上の震度を観測した地震活動の例は2003年の時点でなく、また5強もありませんでした。5弱は、2000年10月2日の奄美大島近海や2000年に活発化した一連の三宅島の地震活動時の3回の計4例があります。計測震度計が導入される以前では1966年4月17日に長野県で震度5を3回観測した例があるのみ。これらの結果は、今回の宮城県北部の地震が特殊であったためではなく、震度の計設置数が劇的に増加したため、及び地震活動が震度計の設置してある直上の浅いところで起こったためであると考えられます。

7時の本震以降、この日1日で震度4が11回、震度3は27回発生しました。

2011年 東日本大震災の余震で震度3以上の余震は2回ありました。
 

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