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2012年10月

牛だけじゃない戦国時代と江戸時代と昭和の歴史満載の松阪市①

四日市を出て夜のうちに松坂へ。この日はF1日本GPの開催日と重なり途中から電車が満員になったり、前を走っていた特急が鹿と接触して遅れるといったハプニングはあったものの無事に松阪駅へ。

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時間も遅いとあって駅前の商店街はほとんどシャッターが閉まっている。とはいえやはり松阪といえば松阪牛。リーズナブルな価格で松坂牛を食すとなるとやはり駅弁。

1万円もする極上松坂牛ヒレ牛肉弁当が有名だが、1380円の「松阪でアッツアツ牛めしに出会う!」弁当を購入。(というかこれしか残っていなかった)なんでも漫画「駅弁ひとり旅」のコラボレーションらしいがちょっとネーミングセンスやパッケージがねえ・・・なんて思いながら加熱用のひもをひっぱり数分。

やはり旨ければ名前もデザインも関係ないという結論に至った。満足。

松阪市は松阪牛のほか商人のまちとしても知られ三井高利ら伊勢商人を輩出している。人口は約16万人。主な名所として松阪城がある。ただ城とはいっても天守閣はないため、ちょっと市内をまわって松阪牛でも食べて伊勢神宮のある伊勢市になるべく早い時間にいけるようにしようと思っていた程度だった。ちなみに読み方はまつさか市である。

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朝、踏切で珍しい列車に出くわす。東京に住んでいると関西や中京圏の鉄道事情には疎くなる。緑色の近鉄特急があるなんて知らなかったからちょっとびっくり。近鉄系の旅行会社「クラブ・ツーリズム」の団体用車両らしい。

ずっと鉄道ネタで引っ張ってきたのでたまには街歩きをしよう。

駅の東側は昔ながらのビジネスホテルが少々あり、住宅地が点在している程度。国道42号まででるとどこの都市でもよくあるいわゆるバイパス沿いにある郊外の風景だ。

栄えている西側を歩いてみると個性的な建物が多いことに気付く。しかも駅前通りから一本裏に入ったほうが面白い。

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喫茶店。パンダは店の名前だからわかるとしてボールとバットは何の意味があるのだろうか。

 
 Dsc06901_800x600 こちらはスナックと喫茶店がはいった建物。

 
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味のあるポルノ映画館。奥まったところにあるのだが、看板に挟まれてしまったお寿司屋さんの心情を察すると・・・・

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昭和だなあと思わせるアーケード。再開発の波がとん挫したゆえに残るあと数十年たてば立派な昭和遺産。

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模型屋だ!きっとおじいちゃんが店主で近所の子供相手にプラモデルとか売っていたのだろう。勝手に想像が膨らむ。

 Dsc06911_800x600 ビデオやDVDにダビングをしてくれる店。

このあたりまでがおそらく昭和40年くらいのゾーンだろう。これだけでも個人的にどはまりしてしまった。

さらに裏をいくとおそらく戦前の店や旅館だろうなと思われる建物が目立ってくる。

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蔵まである。

 
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もうこれだけで満足である。当たり前だがこれらは一般の人にはなんの興味もないものでどこのガイドにもネットにも情報はない。現地に行って初めて遭遇するから楽しいのだ。

青梅や豊後高田など最近になって昭和レトロをメインに売り出している町も確かにハマるがこういうさりげなく残ってしまった感がたまらないのである。大げさに言えばあと何十年かこのまま残れば重要伝統的建造物群保存地区になる可能性だってあるのだから。

寄り道はここまでにして、本線に戻ろう。ここからはガイドマップに載っている場所を行く。

駅前通からパティオひの街へ。なぜかここだけきれいに舗装され、建物もすべて新しい。助成金でも出したのだろうか。いかにも観光地という感じだ。(個人的には魅力なしといったところだが)

 

 Dsc06912_800x600 箱の中に人がいる!

 Dsc06913_800x600 本居宣長さんだった。

さらに進むと道幅が急に狭くなる。ここから伊勢街道の名残が存分に残る区域になる。

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 Dsc06915_800x600 三井家発祥の地

 
 Dsc06916_800x600 古い町並みには丸型ポストは必須アイテム

 Dsc06917_800x600 松阪商人の館 

ここの案内人の方と長く話をしてしまった。結構興味ある話を聞けたのでそれはまた次回ということで。






































 


 

廃止が検討されている近鉄内部線・八王子線三昧

三重県四日市市、近鉄やJRの四日市駅からやや奥まったところにカラフルなかわいい電車が待っていた。

近鉄内部線・八王子線。四日市から内部までが内部線。途中の日永から分かれて隣の西日野までが八王子線。すべて四日市市内に収まり、内部線でも全8駅の小さなローカル線。しかも前回の三岐鉄道北勢線同様762ミリのナローゲージと日本でもわずかしかない珍しい鉄道。

それがこの夏近鉄が廃止を発表し、これは乗らなくては後悔すると思いこの日に至った。つまり鉄道・リニア博物館も北勢線もこのあと行く伊勢神宮も旅のついで。ようやく今回の旅の目的の出発点に立つことができた。

まずは西日野行の八王子線に乗る。

前述のとおり内部線から分かれてたった一駅。昔はその先の伊勢八王子駅まで走っていたが災害がきっかけで廃線になってしまった。

近くに高校があるとはいえよくぞここまで残っていたものだ。

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3両編成の列車はすべて色違い ちょっとだけ総武線、常磐線、京浜東北線を思い出してしまった。

 Dsc06823_800x600 車内。北勢線と違い1列クロスシート。

あっという間に終点西日野駅へ。

 Dsc06830_800x600 Dsc06832_800x600 手を伸ばせば天井に届くこの小ささ。

駅もこぢんまり。

 
 

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もういちど車内。

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日永駅に戻る。ホームがY字になっているのは珍しいのではないだろうか。

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今度はピンクと紫、オレンジのカラーリング。遊園地の乗り物みたいだ。

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泊駅にて。結構人がいるような気がするが、それでも赤字なのか・・・

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追分駅 街道の匂いのする駅だ。

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小古曽駅

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終点内部駅へ。車庫もある。

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内部駅駅舎。古臭さもなく、旅情を感じさせる終着駅らしさはあまり感じられないが、住宅地の中にあるだけあってシンプルさが逆にいい。

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これが駅前。ほんとに何もない。

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県道407号線を横切るように旧東海道が並行している。

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内部川で夕暮れをむかえた。

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国道1号で駅に戻る途中歩道橋にあったサインボード。四日市とろくろ首、なんの関係があるのか?むしろコンビナートや夜景のほうがイメージしやすいが。

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夕暮れ時の内部線。

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泊駅にて。列車交換。

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車窓からコンビナートが見えてきた。

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赤堀駅。錆びた看板、古い駅舎。

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近鉄四日市駅

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駅構内。

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四日市駅前夜景。

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夕暮れ時の小さなカラフルな電車を目に焼き付けて。近鉄は来年にも廃止してバス専用軌道(BRT)化することを発表した。ただ日本にわずかしかないこのおもちゃのような列車を何らかの形で残してほしい。北勢線で感じたおらが町の鉄道愛を内部線にも!と感じざるを得ない。

 
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三岐鉄道三岐線で鉄道三昧 貨物鉄道博物館と西藤原駅

北勢線阿下喜駅から無料バスで10数分。ついた先は三岐線丹生川駅。

ここには世界初の貨物専門の博物館がある。

博物館といってもボランティアが運営する手作り感満載で毎月第1日曜日に開館している。

とはいえ外の展示車両はなかなか近くでみる機会が少ない貨物列車の数々。さらに無料というのが驚きだ。

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 Dsc06741_800x600 Dsc06743_800x600 館内は貨物の備品やプレート、鉄道模型のレイアウト

 屋外に出てみると

 Img_9377 明治31年のイギリス製機関車B4形39号

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ワ1形5410 北越鉄道(現在の信越線)から近江鉄道を経て現在に至る。車内に入ることが可能。

 Dsc06750_800x600 ト246 名鉄の前身の愛知電気鉄道の有蓋車を改造して無蓋車可した

 
 Dsc06751_800x600 車掌車ワフ21120 今の若い子は車掌車はみたことないかもしれない。

 Dsc06754_800x600 改修工事中の蒲原鉄道(新潟)ワ11

 Dsc06756_800x600 色を塗り替えたおそらくテラ146

 Dsc06757_800x600 タンク車 タム6263

 Dsc06758_800x600  ホッパ車ホサ1

 
 Dsc06759_800x600 タンク車タム2920

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この博物館の一番のメイン展示物。シキ160 変圧器など大型のものを載せる貨車で記憶が正しければ千葉県から数年前に移ってきた。なんかのテレビで取り上げられたため、この博物館の存在を知るきっかけになった。

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巴川製紙所(静岡)ディーゼル機関車DB101

ちなみにこの博物館は丹生川駅の近くにあり、博物館の横を電車や貨物列車がすり抜ける。

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遠くに鈴鹿国定公園のひとつ藤原岳の望み、橋を渡る鉄道の音、汽車の汽笛、彼方の踏切の音、周りが静かでいつまでも余韻に浸れるのどかな光景をあとにして丹生川駅へ。

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ここにも貨車が。

Dsc06770_800x600 Dsc06771_800x600 タム8000(関西本線四日市駅)とト1(瀬戸電気鉄道)

それでは西藤原へ。

Dsc06773_800x600 Dsc06776_800x600 101系(元西武401系)

 Dsc06813_800x600 751系 同じく西武鉄道からきた新101系

 Dsc06779_800x600 伊勢治田にて。デキ203と新101系色あせて留置中。

さて乗っていた電車の行先案内には西藤原と書いてあったが、東藤原で強制的に下ろされてしまった。

Img_9414 Dsc06784_800x600 味のある東藤原駅と代行バス

あとで地元の店の人に聞いたのだがこの先で貨物列車が2度にわたり同じ区間で脱線事故をおこし復旧作業と安全が確認できるまで、運転ができないとのことで代行バス運転になっているとのこと。さらに年内の開通は無理じゃないかとのこと。

 Dsc06790_800x600_2 Dsc06793_800x600 Dsc06797_800x600 西藤原駅

ここにも鉄道公園がある。

 Dsc06786_800x600_2 ディーゼル機関車DB25 関西本線で使用されていた。

 Dsc06800_800x600 大井川鐡道からきたいぶき502号機

 Dsc06787_800x600 E102号機蒸気機関車 

 Dsc06803_800x600 Dsc06807_800x600 屋内の展示物 タブレットが!


 
 Dsc06802_800x600 今年いっぱい信号が変わることはないのだろうか。
 

 

 Dsc06794_800x600 ウィステリア鉄道とひろば 

ウィステリア鉄道とはいっても子供向けの蒸気機関車。無料であり家族向けには楽しめるかもしれない。ただ駅の前には店もほとんどなく、長い時間楽しむのはちょっと無理があるかもしれない。さらに鉄道線が不通になっており、ほとんどが車できた方ばかり。ということはあまり遠方から訪れる人は少ないかもしれない。ここだけは正直期待外れで次のバスがくるまで近くのスナックのような定食屋のおばちゃんと1時間以上話して時間を潰した。

とはいえ三岐鉄道沿線にはこれといって大きな観光地はない。それでも軽便鉄道博物館や貨物鉄道博物館といった鉄道を愛する熱意が十分伝わってくるこの二つの施設だけで十分満足。

 Dsc06810_800x600 再び東藤原にて。ED45。

 

 



















 
 

 










































 



三重県に残るナローゲージ 三岐鉄道北勢線

まずは朝の近鉄名古屋駅。コロプラ近鉄乗り放題きっぷ(¥3,000)を購入。

近鉄名古屋から松阪までと湯の山線、内部線、八王子線、鈴鹿線の特急以外は乗り放題というきっぷ。本券と説明書きの券そしてコロカというテレホンカードやオレンジカード(どちらも懐かしい!)の3枚がセットになっているのだが、これがよくわからなかった。

まずコロカというカード、よくカードがフリーパスのカードになっていることがあり何の疑いもなしに自動改札へ。キンコーンという高らかな音とともに阻止された。よくみると乗車記念カードとある。ああそうか、こっちの長い切符(JRによくあるワイド券やフリーパスみたいなもの)のほうかと思い自動改札へ再び投入。

再び阻止された。「お客さーん、そっちだめですよ」の駅員さんの一言でこの切符に磁気がついていないことに気付いた。

折しもこの日はF1日本GPの開催日。3連休の中日とあって駅は大混雑。多くの人の「このクソ田舎もの!」という厳しい視線にさらされて2日目スタート。

 Dsc06670 Dsc06671 アーバンライナープラス(21000系)

もちろんこれには乗らず。

Dsc06677 2800系こちらの準急で。急行や特急はF1を見に行く人で満員。

こちらはゆっくりと準急で。名古屋駅を出ると近鉄やJR東海の車庫、昨日乗ったあおなみ線を横目に列車は進み、木曽川を超え最初の降車駅である桑名に着く。

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 Dsc06684_800x600 12200系   

 Dsc06682_800x600 大垣へ向かう養老鉄道 最近はラビットカー塗装の車両もあるらしい。

 Dsc06689_800x600 JRも改札を抜けずにつながっているので撮ってみた。313系。

改札をでて北勢線の西桑名駅へ。少し離れたところにある。

 Dsc06692_800x600 Dsc06694_800x600 昭和の香りがプンプンする駅ビル。嫌いではない。

 Dsc06696_800x600 Dsc06700_800x600 バスターミナルを抜けると北勢線西桑名駅がある。

ここで三岐鉄道1日乗り放題パス(¥1,000)を購入。

北勢線は一般の鉄道の線路の幅よりも狭いナローゲージを使用している。昔は森林鉄道や軽便鉄道が各地を走っていたが、今では客を乗せて走る営業線としては、この北勢線、近鉄内部線、八王子線、富山の黒部峡谷鉄道くらいになってしまった。

黒部峡谷鉄道は機関車にひかれるトロッコ列車みたいなもので観光色が強い。そのため普通に営業運転をしているナローゲージの鉄道では日本では数少ない路線のひとつである。

阿下喜といういなべ市北勢町に向け特に大きな町を走るわけでなく、地元の人を乗せて走る鉄道のため過去にも存続問題はあり、実際近鉄が手放し今に至っている。

北勢線を守る会のボランティアの人に聞いた話だが、もともとは北勢町の先でとれた森林などを桑名に運んでいたらしい。それが海外の安価の木材の影響や林業の衰退、人口の減少で一度は廃止された。

地元の熱意で三岐鉄道が引き継ぐことになったが、地元に根差した鉄道をめざしパークアンドライドや駅の統廃合をおこない一定の成果はみせたが、その一方で古い駅舎が取り壊されたり観光地がないため、人口が減っているのに今のままでは厳しいとの見方をしていた。

その危機感や北勢線を愛する熱意が後述するボランティアで運営する軽便鉄道博物館であり、展示車両は1つだけだが十分満足でき、いかに皆さんがこの北勢線を愛しているのかが伝わった。内部線・八王子線が廃止の方針を打ち出している現在、北勢線も安泰ではない。数少ないナローゲージを守ってほしいものだ。

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懐かしい吊掛けモーターを響かせながら右に左に心地よく揺れながら田園地帯を走る。

 Dsc06706_800x600 270形  Dsc06708_800x600 140形

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何度か改造工事をしているとはいえ50年戦士。いたる所にくたびれたところが見られる。

そしてこの狭さ膝と膝を付け合わせるとまではいかないが、通路に人が立つとかなりの圧迫感がある。

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最近になってクーラーが取り付けられた。それにしても馬鹿でかい。小さな車両に大きな空調。素敵だ。

 Img_9351 東員駅にて列車交換。

 Img_9352 THIS IS ローカル線 のどかなり。

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沿線のいたるところに彼岸花が。ボランティアの人によれば意図的に植えたものではなく勝手に咲いたものだという。いすみ鉄道みたいに沿線の目玉にすればいいのにと思う。

 Img_9358 200系

楚原の駅を過ぎると大正5年に作られたアーチ橋を渡る。北勢線の撮影ポイントとしてはずせないところである。

そして終着の阿下喜に到着。お昼どきでなにか食べたくても駅前にはなにもない。

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そしてここにあるのが軽便鉄道博物館だ。この日は月2回のミニ鉄道を運行する日ということでそこそこのにぎわいを見せていた。

なかでも目を引くのは赤い車両220系だ。1992年に引退し四日市市内で静態保存されていたが野ざらし状態でボロボロだったものを復元して展示した車両だ。

復元までの工程は写真にて展示されている。

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 Dsc06723_800x600_2 Dsc06724_800x600 倉庫内展示物

 Dsc06737_800x600 Dsc06722_800x600 ちびっこ達にはうれしいミニ鉄道と移設された転車台

いなべ市には各地にまちかど博物館というのがあり、時間がないため見なかったが、個人で展示している生活用品や民具、工芸品などを公開している。ほとんどが個人でやっているもので事前の予約が必要だがじっくり話を聞いてみたい人にはおすすめ。

阿下喜は1時間に1本しかないため、乗ってきた電車で戻ろうとしたらボランティアの方がこれから乗る予定の三岐線の駅までバスを出してくれるという。無料で三岐線丹生川駅の貨物鉄道博物館とのあいだを巡回しているのだが、想定外のことだけに嬉しい反面、フリーパスが・・・・






































































コロプラ☆近鉄乗り放題きっぷ

土日エコきっぷで名古屋の鉄道三昧②

再び名古屋駅に戻り西口を出るとすぐ目に入ってくるのが、およそ大都会名古屋の駅前とは思えない、というより時間が止まってしまった光景に出くわす。

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名古屋の駅前がこれだけ大きく変わってきたのに、ここだけ異空間。まさに駅前だけにこの建物が残っているということは複雑な理由がありそうだが、昭和が残っていた。

ここからは駆け足で地下鉄を乗り継ぐ。

Dsc06621_640x480東山線の主力になりつつあるN1000形

東山線で栄にでて名城線に乗り平安通で上飯田線に乗り換える。

上飯田まではわずか1駅でそこから先は名鉄小牧線になり、春日井や小牧を経て犬山まで走っている。

エコきっぷは名鉄線内は使えないので1駅で折り返す。

 Dsc06623_640x480_2 名鉄300系 市営地下鉄7000系も撮りたかったが時間の都合上断念

再び名城線で隣の駅大曽根へ。

ここから再び寄り道してガイドウェイバスなるものへ。

ゆとりーとラインの愛称で親しまれ大曽根から高蔵寺などいくつかの路線がある。存在は知っていたが以前から乗ってみたいと思っていた。

ガイドウェイバスとは専用軌道上をバスが走行し、途中から一般道にはいり各目的地まで行くバスで渋滞の影響を受けにくい。市バスではあるがエコきっぷは専用軌道上は対象外となる。

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なにしろ生まれて初めて乗るうえそこそこ乗客も多く、構えてしまったがいたって普通のバスと同じ。整理券であと乗りタイプ。

隣のナゴヤドーム前矢田で降りるわけだが、写真を撮る奴も珍しいうえ地下鉄名城線でもそのままいけるためここで降りる人はほとんどいないだろう。

「ジョイナス!」

迷監督がシーズンの挨拶を終えた翌日。閑散としたナゴヤドームにもよってみた。

1週間後にはヤクルトとクライマックスシリーズを控えている。

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優勝を経験しているチームは優勝年度をレリーフにしているところもあるが、ナゴヤドームも同じ。ただ違うのはユニフォームが掲載されていること。そしてそのユニフォームがすべて違うこと。落合時代は特にそうだが常にAクラスにいるチームでもリーグ制覇がいかに難しいかがわかる。

ちなみにグッズショップは営業していた。中日ファンではないがドアラものなどつい買ってしまった。最近千葉ロッテ以外のチームのグッズが徐々に増えてきているのはなぜだろうか。

ただ、他球団よりなんかグッズのセンスを感じないというか。ドアラにてないし、シャオロン・パオロンもの少ないし、Tシャツやユニのレプリカばかりでファンでない自分にはあまり購買意欲をそそられるものはなかった。

あと選手の背番号入りの下着なんて誰が買うんだ?

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今度は名城線のナゴヤドーム前矢田駅へ。なるほどこちらから降りればさあこれから球場へ乗り込むぞ。って徐々にテンションあがってきますな。逆行してしまった。

本山駅へここから東山線に乗り換え。ちなみにこのまま名城線にのり瑞穂運動場へ行けばこの日はグランパスと大宮が試合を開催しており、Jリーグ1年目の時以来のグランパス戦を観戦するチャンスもないわけではなかったが、とても時間が足りず、また本来名古屋にきた目的ともそれてしまうので断念した。

それでも帰りの電車でグランパスのサポーターの表情をみてなんとなくグランパスにとっていい結果ではなかったのだなと察し、行かなくてよかったなと。

 Dsc06644_640x480 わかりにくいが東山線5000形。N1000形への置き換えが進んでいる

 Dsc06660_640x480_2 こちらは5050型

藤が丘からはまたもエコきっぷ対象外のリニモに乗る。愛・地球博の時に開業した新交通システムだ。ただもう日も暮れて無人運転しているため、全駅ホームドアで写真を撮ったのだが非常にわかりづらい。そのため駅と車内の雰囲気だけ。

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沿線には長久手古戦場やトヨタ博物館、愛・地球博の会場跡などがあり、明るい時に再訪したいものだ。

最後に乗車したのが鶴舞線。

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3000形。後継車両への置き換えが進んでいてあと何年かで淘汰されるのだろう。

東京に住んでいる自分としては東急の8500系?って思ってしまう車両だ。(実際ケーブルテレビを促進する車両がブルー帯でそっくりだった)

そして後継車両のN3000形。

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だいぶ寄り道もしたがわずか600円でこれだけ乗りつくせる土日エコきっぷ。今回は地下鉄中心だったが市バスも乗れるだけにお得。

あ。名古屋の鉄道三昧といっておきながらJR東海と名鉄、近鉄といった王道に全く乗っていなかった・・・






















 








 




リニア鉄道博物館2

前回に引き続きリニア鉄道博物館の展示内容を写真を中心に。

Dsc06584_640x480Dsc06585_640x480 かつてはブルトレも牽引していたEF58

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おもに急行列車として使用されたスハ43型客車と洗面所

昔の客車の中を見れるときはつい洗面所をみてしまうのだが、以前は写真左下の穴がなんなのかわからず気になっていたが、調べてみると痰壺であることがわかり、洗面器に備え付けられる前は車内の床に穴があり、そこに痰を吐いていたそうだ。

参考 オハ61の洗面所(福島) Dsc01689 

    オハユニ61 (群馬)   Dsc04193

Img_9259 晩年は飯田線で活躍したED18-2

Img_9255_2 東海道線などで活躍しレールパークに保存されていたED11-2

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JR東海研修センターに保存されていたC57-139.お召し列車としても使われた準鉄道記念物。

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ホジ6401.これはなんだと気になったのだが、客車と蒸気機関車の足回りをくっつけたようなもの。生まれてはじめてみる車両にちょっと興奮したが、以前は明治村に保存されていたとのことで、子どもの頃明治村に行ったことがあるため、もしかしたら目に入っていたのかもしれない。

ここまでが展示車両ブース。奥には収蔵車両エリアがあり、展示車両を変えることにより飽きさせないようになっているのだろう。

では簡単に展示車両を写真で紹介。

Img_9274 0系16形と37形 グリーン車とビュッフェ

Img_9275_3 クロ381 特急しなの用パノラマグリーン車。1996年ころまで活躍。

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クモハ165 国鉄の急行型車両。たまに波動で普通列車にも運用されていたので、乗り合わせたときはちょっと得した気分になったものだ。個人的はフル回転するモーターの音がたまらない。隣にちょっと写っているのがサロ165のグリーン車。

Img_9278_3 モハ63 改造した車両を元に戻した復元車。桜木町で火災を起こした車両でもある。

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キハ82  特急ひだや南紀で活躍した車両。個人的には乗ったこともあるだけに展示ブースにあるキハ181よりこちらを公開してほしい・・・

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キハ48000(キハ11) 北海道や茨城交通、津軽鉄道で活躍。佐久間レールパークで保存。キハ11は鉄道博物館にも保存されている。

参考 キハ10 (兵庫) Dsc03830 

Img_9282 オロネ10(二等寝台車)とマイネ40(碓氷峠鉄道文化むらにも保存)

Dsc04150_2 (鉄道文化むらにて)

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順にオハ35、オヤ31(おいらん車)、スニ30(荷物車)

スニ30は群馬県の鉄道文化むらでも展示してあり車内もはいれる。

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屋外には117系とケ90が展示してあり117系では車内で食事が可能。

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そのほかキッズコーナーやシュミレーター、体験可能な展示物が多くあり鉄道ファンだけでなく家族連れ(こちらがメインの客層なのだが)が楽しめるものが多くある。

Dsc06513_640x480 Dsc06514_640x480 新幹線の方向幕

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自動改札機と懐かしい反転フラップ式案内表示機(パタパタ)

Dsc06613_640x480 2階にさりげなく保存されている国鉄バス1号車

Dsc06611_640x480 2階から見渡すとHOゲージみたいだ。

























































リニア鉄道博物館1

再び名古屋に戻ってここからはエコきっぷのルートからははずれるがあおなみ線に乗る。

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あおなみ線の名古屋駅は隣に東海道新幹線、東海道線が並行、さらにささじまライブ、小本と進むにつれ関西本線、近鉄名古屋線と並行して走る。またJR東海の車両基地や名古屋貨物ターミナルも隣にみえてくるため、鉄道好きには飽きない車窓が続く。

またSLを走らせる計画や今回の目的地リニア鉄道博物館もオープンし、注目度も高い。

20分ほどで金城ふ頭駅に到着する。

ここに昨年春にオープンしたリニア鉄道博物館がある。

お昼どきだが鉄道博物館と国際展示場以外はなにもないため、必然的に駅前のコンビニか博物館内の弁当になってしまう。みた感じ外食できる場所はないので注意。

エントランスを抜けるとまず目に入ってくるのが暗がりの中でスポットライトを浴びているC62、新幹線試験用車両300X(955系)、リニア車両MLX-01-1の3両だ。

Img_9160 Dsc06428_4  300X

Img_9163 Dsc06438  MLX-01-1

ここから車両展示ゾーンにはいる。機関車以外の大半の車両が車内に入ることも可能。

ここからは写真を中心に。

Img_9164 Dsc06446 先日引退した300系。いい目をしている。

 

Img_9167_3 Dsc06461_640x480  922形ドクターイエロー と車内観測ドーム

Dsc06465_640x480_2 Img_9304  100系 バブル時代の象徴。シンデレラエクスプレスとか懐かしい。0系全盛の時にはどうしてもこの車両に乗りたかった記憶がある。

Img_9177  Dsc06498_640x480  2階建て部分 この頃はまだ食堂車があった。

Img_9294_2 Img_9298  0系。やはり新幹線といえばこのシート。

Dsc06482_640x480_2 Dsc06483_640x480 懐かしいといえば冷水器

Dsc06488_640x480_2 Dsc06489_640x480 0系の食堂車とビュッフェ

Img_9185_2 Img_9320 381系乗り物酔い続出の振り子型電車

Img_9181_2 Img_9200 キハ181 このいかつい顔と重厚感

Dsc06525_640x480_2 Img_9188 モハ52 飯田線で活躍。流電

Img_9213_2 Img_9235 クモハ12とモハ1

Img_9204 Img_9206 Dsc06544_640x480 Dsc06553_640x480

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111系は子供の頃、静岡県に住んでいたものとしては思い入れが深い車両で特にデカ目の前照灯、悩ましいフェイス、蓋をするとチンと音のする灰皿、手動のサボ・・・

結局展示しているすべての中で一番写真を撮ったかもしれない。


























 




































 




土日エコきっぷで名古屋の鉄道三昧①

東京から夜行バスで6時間、朝の5時半に名古屋駅に到着。

名古屋にきたのは2年ぶりか。初めて名古屋の地に降りたのは小学校の修学旅行。最近は仕事がらみが多いのであまりいい思い出がない

そんな名古屋の駅を出るとまず目に入ってくるのが大名古屋ビルヂングだ。何年か前に取り壊す話をきいて写真を撮ったが、また写真を撮る機会が訪れるとは思わなかった。

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なによりビルヂングって響きが好き。名古屋も毎年来るわけではないが、その都度景色が変わっている。今のうちに目につくものは焼き付けておかないと。

というわけで名古屋の地下鉄と市バスが乗り放題の土日エコきっぷ(600円)を購入して名古屋のランドマーク的なものを1日かけてまわってみることにした。

まずは桜通線で久屋大通へ。

6050系  Dsc06329_640x480  6000系 Dsc06330_640x480

名城線に乗り換えて伝馬町駅へ。

2000系 Dsc06336_640x480


まずは熱田神宮によって旅の祈願でもしよう。

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時刻は6時過ぎ。一瞬中に入れなかったらどうしようという不安が頭をよぎったが杞憂に終わった。

老夫婦やジョギング姿のおじさんたちが目立つ一方でちょっと新鮮だったのがおそらく20代だろうかスーツを着たサラリーマンが参拝していたこと。

さて名古屋といえばモーニングが豪華なことが有名だが、あいにくコーヒーは苦手。せめて朝食は喫茶店でと思い探し回ったが意外と見つからず、結局コメダに入ることに。

東京にもあるじゃんかと思いつつもここは妥協。

再び名城線に乗り名城公園へ。

名古屋城の開園時間は9時。あと1時間はある。さっき喫茶店は行ったばかりだし・・・というわけで市役所まわりをぶらりと歩く。

Dsc06394_640x480 この歴史ありそうな重厚な建物は名古屋市役所。河村たかしはここにおるのか。

Dsc06395_640x480  地下鉄の駅入り口もこじゃれている。

外堀にかかる清水橋をこえると市政資料館がみえてくる。大正時代に建てれたネオバロック様式の建物は裁判所として使われていたそうだ。

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この界隈は名古屋市が文化のみちと命名して徳川園や豊田佐助邸など歴史的建造物が多く残る場所。時間があればひとつひとつ訪れてみたいところをぐっと我慢して名古屋城に戻る。

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名古屋城は太平洋戦争中に空襲により天守閣を消失し再建された建物である。最近では本丸御殿も復元するための工事がおこなわれている。

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ダイヤモンド名古屋城?お城を訪れるといつもやってしまう・・・

Img_9134 今回は難しかった。

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名古屋城といえば鯱。鯱は火よけのまじないとされてきたにもかかわらず焼失してしまうわけだが、再建時は一番上に釣り上げ設置した後に金を貼っていったとのこと。知らなかった。

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城内は様々な展示物にくわえ体験コーナーや城下町を再現したコーナー、売店やエレベーターがある。これはこれで楽しめるのだが、個人的には中も当時のまま復元してほしかった。

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城である以上眺望は良くて当たり前。名古屋市内を一望できるほか犬山城や岐阜城も天気がよければ見れるらしい。
































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