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三重県に残るナローゲージ 三岐鉄道北勢線

まずは朝の近鉄名古屋駅。コロプラ近鉄乗り放題きっぷ(¥3,000)を購入。

近鉄名古屋から松阪までと湯の山線、内部線、八王子線、鈴鹿線の特急以外は乗り放題というきっぷ。本券と説明書きの券そしてコロカというテレホンカードやオレンジカード(どちらも懐かしい!)の3枚がセットになっているのだが、これがよくわからなかった。

まずコロカというカード、よくカードがフリーパスのカードになっていることがあり何の疑いもなしに自動改札へ。キンコーンという高らかな音とともに阻止された。よくみると乗車記念カードとある。ああそうか、こっちの長い切符(JRによくあるワイド券やフリーパスみたいなもの)のほうかと思い自動改札へ再び投入。

再び阻止された。「お客さーん、そっちだめですよ」の駅員さんの一言でこの切符に磁気がついていないことに気付いた。

折しもこの日はF1日本GPの開催日。3連休の中日とあって駅は大混雑。多くの人の「このクソ田舎もの!」という厳しい視線にさらされて2日目スタート。

 Dsc06670 Dsc06671 アーバンライナープラス(21000系)

もちろんこれには乗らず。

Dsc06677 2800系こちらの準急で。急行や特急はF1を見に行く人で満員。

こちらはゆっくりと準急で。名古屋駅を出ると近鉄やJR東海の車庫、昨日乗ったあおなみ線を横目に列車は進み、木曽川を超え最初の降車駅である桑名に着く。

 Dsc06679_800x600


 Dsc06684_800x600 12200系   

 Dsc06682_800x600 大垣へ向かう養老鉄道 最近はラビットカー塗装の車両もあるらしい。

 Dsc06689_800x600 JRも改札を抜けずにつながっているので撮ってみた。313系。

改札をでて北勢線の西桑名駅へ。少し離れたところにある。

 Dsc06692_800x600 Dsc06694_800x600 昭和の香りがプンプンする駅ビル。嫌いではない。

 Dsc06696_800x600 Dsc06700_800x600 バスターミナルを抜けると北勢線西桑名駅がある。

ここで三岐鉄道1日乗り放題パス(¥1,000)を購入。

北勢線は一般の鉄道の線路の幅よりも狭いナローゲージを使用している。昔は森林鉄道や軽便鉄道が各地を走っていたが、今では客を乗せて走る営業線としては、この北勢線、近鉄内部線、八王子線、富山の黒部峡谷鉄道くらいになってしまった。

黒部峡谷鉄道は機関車にひかれるトロッコ列車みたいなもので観光色が強い。そのため普通に営業運転をしているナローゲージの鉄道では日本では数少ない路線のひとつである。

阿下喜といういなべ市北勢町に向け特に大きな町を走るわけでなく、地元の人を乗せて走る鉄道のため過去にも存続問題はあり、実際近鉄が手放し今に至っている。

北勢線を守る会のボランティアの人に聞いた話だが、もともとは北勢町の先でとれた森林などを桑名に運んでいたらしい。それが海外の安価の木材の影響や林業の衰退、人口の減少で一度は廃止された。

地元の熱意で三岐鉄道が引き継ぐことになったが、地元に根差した鉄道をめざしパークアンドライドや駅の統廃合をおこない一定の成果はみせたが、その一方で古い駅舎が取り壊されたり観光地がないため、人口が減っているのに今のままでは厳しいとの見方をしていた。

その危機感や北勢線を愛する熱意が後述するボランティアで運営する軽便鉄道博物館であり、展示車両は1つだけだが十分満足でき、いかに皆さんがこの北勢線を愛しているのかが伝わった。内部線・八王子線が廃止の方針を打ち出している現在、北勢線も安泰ではない。数少ないナローゲージを守ってほしいものだ。

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懐かしい吊掛けモーターを響かせながら右に左に心地よく揺れながら田園地帯を走る。

 Dsc06706_800x600 270形  Dsc06708_800x600 140形

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何度か改造工事をしているとはいえ50年戦士。いたる所にくたびれたところが見られる。

そしてこの狭さ膝と膝を付け合わせるとまではいかないが、通路に人が立つとかなりの圧迫感がある。

 Dsc06712_800x600_2

最近になってクーラーが取り付けられた。それにしても馬鹿でかい。小さな車両に大きな空調。素敵だ。

 Img_9351 東員駅にて列車交換。

 Img_9352 THIS IS ローカル線 のどかなり。

 Img_9353 

沿線のいたるところに彼岸花が。ボランティアの人によれば意図的に植えたものではなく勝手に咲いたものだという。いすみ鉄道みたいに沿線の目玉にすればいいのにと思う。

 Img_9358 200系

楚原の駅を過ぎると大正5年に作られたアーチ橋を渡る。北勢線の撮影ポイントとしてはずせないところである。

そして終着の阿下喜に到着。お昼どきでなにか食べたくても駅前にはなにもない。

 Dsc06716_800x600 Dsc06717


そしてここにあるのが軽便鉄道博物館だ。この日は月2回のミニ鉄道を運行する日ということでそこそこのにぎわいを見せていた。

なかでも目を引くのは赤い車両220系だ。1992年に引退し四日市市内で静態保存されていたが野ざらし状態でボロボロだったものを復元して展示した車両だ。

復元までの工程は写真にて展示されている。

 Dsc06719_800x600 Dsc06720_800x600 Dsc06730_800x600

 Dsc06723_800x600_2 Dsc06724_800x600 倉庫内展示物

 Dsc06737_800x600 Dsc06722_800x600 ちびっこ達にはうれしいミニ鉄道と移設された転車台

いなべ市には各地にまちかど博物館というのがあり、時間がないため見なかったが、個人で展示している生活用品や民具、工芸品などを公開している。ほとんどが個人でやっているもので事前の予約が必要だがじっくり話を聞いてみたい人にはおすすめ。

阿下喜は1時間に1本しかないため、乗ってきた電車で戻ろうとしたらボランティアの方がこれから乗る予定の三岐線の駅までバスを出してくれるという。無料で三岐線丹生川駅の貨物鉄道博物館とのあいだを巡回しているのだが、想定外のことだけに嬉しい反面、フリーパスが・・・・






































































コロプラ☆近鉄乗り放題きっぷ

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