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牛だけじゃない戦国時代と江戸時代と昭和の歴史満載の松阪市①

四日市を出て夜のうちに松坂へ。この日はF1日本GPの開催日と重なり途中から電車が満員になったり、前を走っていた特急が鹿と接触して遅れるといったハプニングはあったものの無事に松阪駅へ。

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時間も遅いとあって駅前の商店街はほとんどシャッターが閉まっている。とはいえやはり松阪といえば松阪牛。リーズナブルな価格で松坂牛を食すとなるとやはり駅弁。

1万円もする極上松坂牛ヒレ牛肉弁当が有名だが、1380円の「松阪でアッツアツ牛めしに出会う!」弁当を購入。(というかこれしか残っていなかった)なんでも漫画「駅弁ひとり旅」のコラボレーションらしいがちょっとネーミングセンスやパッケージがねえ・・・なんて思いながら加熱用のひもをひっぱり数分。

やはり旨ければ名前もデザインも関係ないという結論に至った。満足。

松阪市は松阪牛のほか商人のまちとしても知られ三井高利ら伊勢商人を輩出している。人口は約16万人。主な名所として松阪城がある。ただ城とはいっても天守閣はないため、ちょっと市内をまわって松阪牛でも食べて伊勢神宮のある伊勢市になるべく早い時間にいけるようにしようと思っていた程度だった。ちなみに読み方はまつさか市である。

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朝、踏切で珍しい列車に出くわす。東京に住んでいると関西や中京圏の鉄道事情には疎くなる。緑色の近鉄特急があるなんて知らなかったからちょっとびっくり。近鉄系の旅行会社「クラブ・ツーリズム」の団体用車両らしい。

ずっと鉄道ネタで引っ張ってきたのでたまには街歩きをしよう。

駅の東側は昔ながらのビジネスホテルが少々あり、住宅地が点在している程度。国道42号まででるとどこの都市でもよくあるいわゆるバイパス沿いにある郊外の風景だ。

栄えている西側を歩いてみると個性的な建物が多いことに気付く。しかも駅前通りから一本裏に入ったほうが面白い。

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喫茶店。パンダは店の名前だからわかるとしてボールとバットは何の意味があるのだろうか。

 
 Dsc06901_800x600 こちらはスナックと喫茶店がはいった建物。

 
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味のあるポルノ映画館。奥まったところにあるのだが、看板に挟まれてしまったお寿司屋さんの心情を察すると・・・・

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昭和だなあと思わせるアーケード。再開発の波がとん挫したゆえに残るあと数十年たてば立派な昭和遺産。

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模型屋だ!きっとおじいちゃんが店主で近所の子供相手にプラモデルとか売っていたのだろう。勝手に想像が膨らむ。

 Dsc06911_800x600 ビデオやDVDにダビングをしてくれる店。

このあたりまでがおそらく昭和40年くらいのゾーンだろう。これだけでも個人的にどはまりしてしまった。

さらに裏をいくとおそらく戦前の店や旅館だろうなと思われる建物が目立ってくる。

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蔵まである。

 
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もうこれだけで満足である。当たり前だがこれらは一般の人にはなんの興味もないものでどこのガイドにもネットにも情報はない。現地に行って初めて遭遇するから楽しいのだ。

青梅や豊後高田など最近になって昭和レトロをメインに売り出している町も確かにハマるがこういうさりげなく残ってしまった感がたまらないのである。大げさに言えばあと何十年かこのまま残れば重要伝統的建造物群保存地区になる可能性だってあるのだから。

寄り道はここまでにして、本線に戻ろう。ここからはガイドマップに載っている場所を行く。

駅前通からパティオひの街へ。なぜかここだけきれいに舗装され、建物もすべて新しい。助成金でも出したのだろうか。いかにも観光地という感じだ。(個人的には魅力なしといったところだが)

 

 Dsc06912_800x600 箱の中に人がいる!

 Dsc06913_800x600 本居宣長さんだった。

さらに進むと道幅が急に狭くなる。ここから伊勢街道の名残が存分に残る区域になる。

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 Dsc06915_800x600 三井家発祥の地

 
 Dsc06916_800x600 古い町並みには丸型ポストは必須アイテム

 Dsc06917_800x600 松阪商人の館 

ここの案内人の方と長く話をしてしまった。結構興味ある話を聞けたのでそれはまた次回ということで。






































 


 

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