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豊田車両センターと新選組のふるさと日野をあるく②

豊田車両センターは東京都日野市にあります。

わずか1時間ほどで出てしまったので日野市内を歩いてみることにしました。

ただ日野市といわれても日野自動車くらいしかイメージが湧きません。実際あとで調べてみたところ確かに日野自動車の企業城下町ではあるものの、日野工場は移転してしまったようです。またいつかは行ってみたいと思っていた日野自動車の企業博物館も八王子市にあるとのこと。

ちなみに日野自動車はトヨタ自動車の子会社。豊田という地名は偶然なのでしょうか。

とりあえず歩いてみないことにはわからないと思い隣の日野駅へ。

駅をでるとすぐに、散策案内の看板やJR東日本がすすめている「えきぽ」(携帯の位置情報を使ったウォークラリーでスタンプ画像を集めるもの)の日野のコースを参考にあるいてみることにしました。

JRの駅員さんによると人気のある「駅からハイキング」より、行きたいときに手軽に行けるので最近人気なんですよとのこと。

 Dsc07483_800x600 JR日野駅

駅前の道沿いを歩いて数分で八坂神社へ。八坂神社といえば京都だがこちらの八坂神社の由緒、創立年代は不詳とされている。

本殿は残念ながら現在改修中。

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この街を歩いて好印象だったのが、昔の写真をパネルにしていたる所に掲載しているところ。昔の建造物など説明看板は必ずあるが、古い写真を載せることで周りの景色がいかに変わったか、その中でその建物が変わらず残っていることを写真と見比べることで、その対象の価値観や見方が変わってくる。非常にいい試みだと思う。

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渡邉家の蔵 同じ構図にすればよかったが道路渡るのが面倒だった。

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なんてことのない公園も昭和4年に尋常小学校がこの場所にありましたと写真を載せられると、ちょっと興味が湧いてくる。

 Dsc07491_800x600 現在の図書館があったところには、日野宿の問屋場と高札場があった。

その向かい側には日野宿本陣

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ここ日野は甲州街道の宿場町として栄え、現在本陣として建物が残っているのは相模湖町の小原宿、大月市の下花宿とここの3か所だけである。

また新選組の土方歳三が日野市の出身で、日野市は新選組の故郷の町ということでも売り出している。

この日野宿の経営をしていた佐藤彦五郎は子供の頃、近藤周助の門に入り剣術を習った。そこで養子である近藤勇と弟弟子の関係になり、また彦五郎の妻は土方家の四女、歳三はその弟の間柄で新選組結成以前から深い親交があったことから始まる。

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玄関の間。普段はここの扉は閉まっており、殿様以外はここからあがってこれない。手前に引き戸があるが、どうしてもここから外が見たいという人のために隙間から覗けるようになっている。垣間見るの語源はここからきているそうだ。

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欄間も透かし彫り。ここではわざわざ説明の時にライトを照らして説明してくれる。

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釘隠しにも凝っている。上の写真と部屋が違うのだが、ここは私事にも使われる部屋ということでうさぎの釘隠しが使われている。うさぎのようにたくさん子供を産んでほしいという意味合いがあるそうだ。

 
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廊下などの板は極力大事に使っていた。穴隠しの際、庭にある瓢箪型の池と同じ形の穴隠しにするセンスはお見事。

 

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中庭と広間、裏からみた本陣の建物。新選組の法被は子供は着れるぞ。

日野宿本陣

開館時間
9:30~17:00 (入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日

入館料
大人200円、小人50円

本陣の裏手には日野用水が流れている。現在は整備されているがここも昭和初期の頃と見比べられる。

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日野駅のNOW&THEN

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わずか数か所だがこれだけでも楽しめる。日野の城下町から日野宿や新選組を前面に押し出すかたちにうまくスライドしているようにみえる。

ただ残念なのが新選組をアピールしながら土方歳三資料館が月に2回しかあいていないのはいただけない。そこだけだ。残念なのは。




































 




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