北陸・鉄道たび 万葉線車両集
万葉線は富山県高岡市と射水市を結ぶ第3セクターの鉄道です。以前は加越能鉄道として走っていましたが赤字のため一度廃止となりました。
高岡市は人口20万人にも満たない町、しかも途中まで並行するようにJRの氷見線も走っています。富山のLRTとともに気になる存在ではありました。
高岡駅は現在北陸新幹線開業にあわせて工事中。万葉線の高岡駅も変わってしまうのでしょうか。
土日祝日は立川志の輔さんの車内放送を聞くことができます。
今回はドラえもん電車運行記念に発売された万葉線1日フリーきっぷを使って乗りつくしてみます。
本数も多く一駅間も短いのでいろいろと撮ってみました。
片原町周辺。このあたりは古い建物が多く、近くには重要伝統的建造物群保存地区の山町筋があります。このあたりは地区からはずれていますが、それでも周りの建物は昭和の香りがする建物が多くあり、路面電車が違和感なく溶け込んでいます。
道路からも車両庫がみえますのでちょっと覗いてみます。
右の写真ではドラえもん電車が口を開けて待っていました。その隣は最新の除雪車6000号。
後ろに少しみえるのは7074号。シャングリラとは地元のインド料理店のようです。
高岡から米島口までが併用軌道で複線。ここから能町口まで単線の専用軌道になります。
越ノ潟行もきました。ここからはアイトラムMLRV1000形の車両に乗って終点を目指します。
越ノ潟駅にて。ほとんどの乗客は手前の新町口まで降りてしまいます。
太平洋側にはない独特の空気感が日本海側にはあります。伝わるでしょうか。個人的は祖父の家が金沢にあったので懐かしさを感じます。
なんてノスタルジックな気持ちでいたら誰もいなくなってしまった。
お迎えがやっときました。MLRV1001、トップナンバーです。
このときに乗った女性運転士さんが親切でこのあとくる車両はドラえもん電車ですよと伝えてくれた。
もう1本待っておいてでも乗っておくべきだったか?
このあとは高岡市内を散策します。
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