豊橋鉄道渥美線にのって 10種類のカラフル車両
1日フリー乗車券を使って豊橋鉄道渥美線を乗りつくします。
豊橋鉄道渥美線は新豊橋駅から渥美半島に沿って田原市の三河田原駅まで走る地方私鉄で東急の7200系を使用しています。
また豊橋鉄道の特徴として渥美半島に咲く花をイメージした10種類のカラーリングの車両が走っています。なるべく多くのカラーリングを撮れればと思います。
まずは新豊橋駅。今回乗る車両は1809号。向山緑地や滝頭公園の桜をイメージしています。
向かい側には1808号、椿。田原市のつばき公園では200種500本の椿が楽しめます。
そして愛知大学の構内には陸軍第十五師団司令部の建物が残っています。明治45年に建てられ、現在は愛知大学記念館として残っています。登録有形文化財です。
豊橋には戦争の足跡がいたるところに残っています。
手前の研究所の相当な古さを感じさせます。
駅に戻ります。入ってきたのは新豊橋行の1806号しでこぶし。
しでこぶしとは東海地方に分布し湿地に自生するモクレン科の植物。藤七原湿地植物群は、田原市の天然記念物に指定されています。
しでこぶしを見送り、三河田原行に乗ります。やってきたのは1804号、ひまわり。
ひまわりは夏に道路沿いやサンテパルクたはらなどで楽しめます。
奥に見えるのは1801号ばら。農業産出額では、田原市は市町村別で全国トップレベル
自生北限である田原市堀切町の自生地は愛知県天然記念物に指定されています。
渥美半島には電照菊のハウスの灯りが美しく闇に映えます。
一気に終点三河田原駅にきてしまいました。ここは伊良湖への観光の玄関口でもあります。
菜の花は田原市の花です。この駅で撮れてよかった。
ここまでくると全色コンプリートしたくなります。ただ時間がありませんしすべての色が走っているとは限りません。
というわけですれ違った車内から撮ったものも。
1803号つつじ。豊橋市の花です。車庫で眠っていた2色は怪しいけど、これで10色すべてコンプリートです。
次回は田原市を歩きます。
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