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三重

2012伊勢・松坂の旅~伊勢神宮

江戸時代よりお伊勢参りがあるように日本人に生まれたからには一度伊勢神宮にはいってみたいと思っていた。

さらに2013年は式年遷宮の年。20年に一度建物すべてを建て替えてわかりやすくいえば引越をする。ということは今のうちに見ておきたいということで、今回の旅のもともとの目的は廃止が噂される近鉄内部・八王子線や三岐鉄道北勢線に乗っておくことだったが同じ県だしということで伊勢まで足を延ばすことにした。

ただ前の何回かの記事で書いた通り前泊した松阪市の魅力にはまってしまい伊勢市についたのは午後2時。広い敷地内を夕方までに回るのはちょっと厳しい。伊勢神宮は駅に比較的近い外宮からまわって内宮にいくのが基本らしいが肝心の内宮が見られなくなっては意味がない。しかも東京に戻らなければいけないということで内宮から行くことにした。

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JR伊勢市駅。駅前は工事中、正面には進学塾で観光地の玄関口とは思えない感じだった。

バスで20分ほどで伊勢神宮内宮へ。ここまでくると個人的にはあまり好きではないが、土産物屋や食べ物屋が並ぶいかにも観光地然とした感じになってくる。

ただややこしい感じはするかもしれないがいかにも昭和といった感じの観光地の感じは嫌いではないのだ。伊勢は典型的な感じがした。

 
 
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やはり伊勢神宮、前日にネットで伊勢神宮を爆破するといった内容のニュースが流れていたものの、物々しい警官がいるわけでもなく、観光客は関係なくごったがえしている。

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正面玄関である宇治橋の鳥居をくぐり、宇治橋を渡る。五十鈴川にはすでに橋を架け替える準備はできていた。

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五十鈴川は神様のいる場所を流れる神聖な川だけあって穏やかな佇まいをしていた。

正宮へは一方通行になっていて右手に庭園を見ながら玉砂利の道を進む。

 
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手水舎で手を洗い、その先に五十鈴川に降りる道がありそこにも御手洗場があることに気付いたが二度も洗うのもどうかと思いそのまま進む。

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進んだ先に神楽殿が、お守りなどはここで買う。ここで危うく大きな失敗をするところだった。ここで正宮からお参りを済ませて帰る人と合流するため、流れに任せて左に進んだらそれが帰路であることに途中で気付いた。一方通行のため戻るわけにいかず一度外に出てから再び入ったが、気付かないままで帰っていたら一生後悔するところだった。

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参道の真ん中に長い年月を感じさせる巨木がそびえたつ。

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階段をあがるといよいよ正宮、神様のいる場所だ。当然撮影は禁止で熱田神宮などと同様に白い幕が張られている。その先に正殿がある。

その隣には来年の新御敷地があり社殿の一部が見える。

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奥には別宮の荒祭宮があるのだが、時間がなく省略。

 
 Dsc07005_800x600_2 御厩。馬はいなかったが鶏がいた。 Dsc07008_800x600

名残惜しいので宇治橋と五十鈴川を定番スポットからもう一度撮ってみた。

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伊勢神宮を出るともうひとつの観光スポット、おかげ横丁とおはらい町がある。ここも人が非常に多い。正直人がごった返しているところは苦手である。頭が痛くなってきた。

さらに江戸時代を再現した土産屋や食事処が並んでいるのだが、なかには移築した歴史的建造物もあるらしいが、ほとんどがここ10年20年のあいだに当時をイメージして再現したテーマパークのような観光地である。

となると興味はない。

ただ一度は行ってみようと人ごみをかき分ける。

 
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もうやだ。出よう。

 Img_9613 赤福。伊勢に来たら買わなければいけない。

それくらい刷り込まれていたが残念ながら売り切れ。そのあと駅や外宮でも探したがどこも売り切れだった。おそるべし赤福。

外宮へ。バスで急いだがあと10分で17時。閉まる時間が迫っている。大急ぎで観てきた。いやお参りしてきた。

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時間も時間だけに人も少ない。とても落ち着く。いや落ち着いている場合ではない。

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正宮。

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遷宮予定地。

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休憩所であるせんぐう館に面した勾玉池。

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近鉄宇治山田駅。

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近代建築の駅舎を代表する建物で登録有形文化財にも登録されている。2階には貴賓室もある。

再び徒歩で伊勢市駅に戻る。夜、あれだけ賑わっていたおかげ横丁などとは違い人がほとんどいない。

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前はスーパーだったのだろうか。シャッターは落書きされ消費者金融が入っていた。

 
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昼間の様子はわからないが19時の段階でシャッターがすべて閉まっていた。

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一番印象的だったのが三交百貨店。10年前にデパートとしての役目をおえそのあとも活用はされていたのだが、解体されることが決まった。闇夜に白い巨体が浮かぶ。

伊勢神宮の玄関口は宇治山田なのかもしれないが、伊勢神宮のにぎわいの後だっただけに衝撃的だった。










































 

 













2012伊勢・松坂の旅~松阪の武家屋敷・御城番屋敷

松坂城の裏門から石畳の道が延び両側を美しい生垣が続いている。

その生垣の中に武家屋敷が何棟が続いている。ただ一般公開している1棟を除いて、子孫の方と残りは借家として貸し出されていて、実際に人が住んで生活している。もちろん住むほうはすべてを承知したうえで住んでいるのだろうが、観光客が家の前をぞろぞろ歩きちらっとでものぞかれるのは落ち着かないだろう。

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人の家にいっても捕まってしまうので一般公開されている長屋にいってみた。

 
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説明するボランティアもいたのだが特筆すべきことはなかった。ちなみにここにも笑門のしめ飾りがある。この地方では1年中しめ飾りを飾る風習がある。

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この道をまっすぐ行くと赤い木造の建物が見えてくる。赤壁校舎だ。

松阪工高の敷地内にあり中には入れないが、道路側から建物をみることができる。

この建物は明治41年に製図室として竣工し、応用化学科専攻の学校だったが、当時は実験に使用する硫化水素の影響を受け建物の塗料が黒変すると考えられていたため、校舎の外壁はすべて変色しない硫化水銀である朱色で塗られたためこのような建物になったそうだ。

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 Dsc06980_800x600 やはり古い建物には丸ポストがよく似合う。

ここから伊勢に向うわけだが当初の予定を大幅に過ぎてしまった。最初は城だけ見るつもりが完全にこの町の魅力にはまってしまった。




 

 












2012伊勢・松坂の旅~松坂城の美しい石垣

しばらく中断していましたが、伊勢・松坂の旅再開です。

松阪駅から徒歩15分、市役所など町の中心に日本百名城のひとつ松阪城があります。

1588年蒲生氏郷によって築城。蒲生氏郷は城を築くと楽市楽座制度を取り入れ、松坂を城下町として繁栄させました。以降台風や廃藩置県による廃城、火災による焼失で天守閣など建造物はありませんが、石垣は残されています。

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石垣に沿ってどんどんあがっていきます。山城でないので本当に助かる。

途中で歴史民俗資料館がありますので、ちょっと寄っていきましょう。

 
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この建物は1911年に着工し翌年から図書館として使われてきましたが、昭和53年に歴史民俗資料館として形をかえ今に至ります。また国の登録有形文化財にもなっています。

入館料100円を払い中に入ると、江戸時代の薬屋と看板が目に入ってきます。

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黒丸子は腹痛薬だそうです。参宮街道沿いに金箔に京都の著名な書道家に頼んで書かれた大看板は大変目立ったでしょう。

 Dsc06943_800x600 なぜか昭和の生活用品も展示。少しカオス。

 Dsc06946_800x600 2階は江戸時代に全盛を誇った松坂木綿に関する道具

 Img_9557 外に出ます。古い建物には丸ポストがよく似合う。

 Dsc06949_800x600 石畳の段をどんどんあがって上を目指します。

 Img_9561 天守台跡にたどり着きました。心地よい風が吹いていました。

 
 Dsc06951_800x600 もう少し高台に本丸跡。

 Dsc06952_800x600 天守閣跡。

 Dsc06953_800x600 敵見櫓跡。

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本丸は上下2段になっており、上段が天守閣、西隅に敵見櫓、東隅に金ノ間櫓が、下段は北隅に遠見櫓、東隅に月見櫓、南隅に太鼓櫓が配置されていました。

本丸の東側の曲輪には二の丸、西側には蒲生氏郷の後に入城した古田重勝の子供の幼名でもある希代丸、南側に隠居丸、そして南北を取り巻くように三の丸が配置されていました。

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城である以上眺めは良くなければならないのですが、木が松阪市の眺望を遮っています。

 

隠居丸の奥には本居宣長の旧宅があります。明治42年にこの場所に移されました。

 
 Img_9573 Img_9570 ここも登録有形文化財です。

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石垣は「野面積み」といわれ自然石をそのまま積み上げていますが、場所によっては江戸時代に修理され「打ち込み接ぎ」や「算木積み」といった工法が用いられ美しい石垣になっています。

次回は武家屋敷に向かいます。
















 














 








牛だけじゃない戦国時代と江戸時代と昭和の歴史満載の松阪市②

1588年、蒲生氏郷によって開かれた松坂の城下町は江戸時代になると、商人の町として栄える。三井を筆頭に豪商が次々生まれ、江戸や大坂、京に店を構えた。

その中でも小津家は紙店として江戸に出店し、のちに紡績、金融などを設立して大正時代には大会社になっていったが、ここ松阪に松阪商人の館として小津清左衛門家住宅が一般開放されている。

入館料は一般200円。入館するとガイドの方が案内してくれる。

まず目に入ってくるのが千両箱ならぬ万両箱だ。

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携帯の待ち受けにするとお金がたまったという話もあるらしい。

 Dsc06920_800x600  お家の間 

 Img_9535  土間

 Img_9537 調理場

 Img_9541 奥座敷と表座敷

 Img_9539 厠棟 参観者が間違ってはいらないようロープが張られている。

 Dsc06923_800x600 大蔵跡 このほか撮影禁止だが内蔵があって展示室になっている。

ガイドの方に2つ気になることを聞いた。

ひとつがここからも近い三井家のことだ。小津長弘が江戸に店を開業した約20年後に三井高利が越後屋を出店しているが、小津家と三井家の関係性が気になった。

答えは特に交流や接点はなかったもののお互い意識はしていたのではないかとのことだった。

そして松阪の街を歩けばだれでも気づくのだが、どこの家にも注連縄が飾られているのだ。ここを訪れたのは10月上旬、商いをやっている人の風習なのかと思ったが、伊勢や鳥羽なども含めてこのへんの地域では一年中しめ飾りを軒先に飾ってあるのだという。

伊勢参道を少し歩くと阪内川を渡る。松阪は伊勢神宮へ向かう最後の宿場町。昔の人もこの橋を渡ると伊勢神宮まであと少しと胸の高鳴りを感じるのだろうか。

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近くには本居宣長旧宅跡もある。

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木綿問屋の豪商だった長谷川家の邸宅。

 
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ちょうどお昼どき。このあたりは松坂牛が食べられる店が多く並ぶ。ちょっと奮発してお腹を満たしてから日本100名城のひとつ松坂城を攻めるとしよう。

 











牛だけじゃない戦国時代と江戸時代と昭和の歴史満載の松阪市①

四日市を出て夜のうちに松坂へ。この日はF1日本GPの開催日と重なり途中から電車が満員になったり、前を走っていた特急が鹿と接触して遅れるといったハプニングはあったものの無事に松阪駅へ。

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時間も遅いとあって駅前の商店街はほとんどシャッターが閉まっている。とはいえやはり松阪といえば松阪牛。リーズナブルな価格で松坂牛を食すとなるとやはり駅弁。

1万円もする極上松坂牛ヒレ牛肉弁当が有名だが、1380円の「松阪でアッツアツ牛めしに出会う!」弁当を購入。(というかこれしか残っていなかった)なんでも漫画「駅弁ひとり旅」のコラボレーションらしいがちょっとネーミングセンスやパッケージがねえ・・・なんて思いながら加熱用のひもをひっぱり数分。

やはり旨ければ名前もデザインも関係ないという結論に至った。満足。

松阪市は松阪牛のほか商人のまちとしても知られ三井高利ら伊勢商人を輩出している。人口は約16万人。主な名所として松阪城がある。ただ城とはいっても天守閣はないため、ちょっと市内をまわって松阪牛でも食べて伊勢神宮のある伊勢市になるべく早い時間にいけるようにしようと思っていた程度だった。ちなみに読み方はまつさか市である。

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朝、踏切で珍しい列車に出くわす。東京に住んでいると関西や中京圏の鉄道事情には疎くなる。緑色の近鉄特急があるなんて知らなかったからちょっとびっくり。近鉄系の旅行会社「クラブ・ツーリズム」の団体用車両らしい。

ずっと鉄道ネタで引っ張ってきたのでたまには街歩きをしよう。

駅の東側は昔ながらのビジネスホテルが少々あり、住宅地が点在している程度。国道42号まででるとどこの都市でもよくあるいわゆるバイパス沿いにある郊外の風景だ。

栄えている西側を歩いてみると個性的な建物が多いことに気付く。しかも駅前通りから一本裏に入ったほうが面白い。

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喫茶店。パンダは店の名前だからわかるとしてボールとバットは何の意味があるのだろうか。

 
 Dsc06901_800x600 こちらはスナックと喫茶店がはいった建物。

 
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味のあるポルノ映画館。奥まったところにあるのだが、看板に挟まれてしまったお寿司屋さんの心情を察すると・・・・

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昭和だなあと思わせるアーケード。再開発の波がとん挫したゆえに残るあと数十年たてば立派な昭和遺産。

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模型屋だ!きっとおじいちゃんが店主で近所の子供相手にプラモデルとか売っていたのだろう。勝手に想像が膨らむ。

 Dsc06911_800x600 ビデオやDVDにダビングをしてくれる店。

このあたりまでがおそらく昭和40年くらいのゾーンだろう。これだけでも個人的にどはまりしてしまった。

さらに裏をいくとおそらく戦前の店や旅館だろうなと思われる建物が目立ってくる。

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蔵まである。

 
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もうこれだけで満足である。当たり前だがこれらは一般の人にはなんの興味もないものでどこのガイドにもネットにも情報はない。現地に行って初めて遭遇するから楽しいのだ。

青梅や豊後高田など最近になって昭和レトロをメインに売り出している町も確かにハマるがこういうさりげなく残ってしまった感がたまらないのである。大げさに言えばあと何十年かこのまま残れば重要伝統的建造物群保存地区になる可能性だってあるのだから。

寄り道はここまでにして、本線に戻ろう。ここからはガイドマップに載っている場所を行く。

駅前通からパティオひの街へ。なぜかここだけきれいに舗装され、建物もすべて新しい。助成金でも出したのだろうか。いかにも観光地という感じだ。(個人的には魅力なしといったところだが)

 

 Dsc06912_800x600 箱の中に人がいる!

 Dsc06913_800x600 本居宣長さんだった。

さらに進むと道幅が急に狭くなる。ここから伊勢街道の名残が存分に残る区域になる。

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 Dsc06915_800x600 三井家発祥の地

 
 Dsc06916_800x600 古い町並みには丸型ポストは必須アイテム

 Dsc06917_800x600 松阪商人の館 

ここの案内人の方と長く話をしてしまった。結構興味ある話を聞けたのでそれはまた次回ということで。






































 


 

廃止が検討されている近鉄内部線・八王子線三昧

三重県四日市市、近鉄やJRの四日市駅からやや奥まったところにカラフルなかわいい電車が待っていた。

近鉄内部線・八王子線。四日市から内部までが内部線。途中の日永から分かれて隣の西日野までが八王子線。すべて四日市市内に収まり、内部線でも全8駅の小さなローカル線。しかも前回の三岐鉄道北勢線同様762ミリのナローゲージと日本でもわずかしかない珍しい鉄道。

それがこの夏近鉄が廃止を発表し、これは乗らなくては後悔すると思いこの日に至った。つまり鉄道・リニア博物館も北勢線もこのあと行く伊勢神宮も旅のついで。ようやく今回の旅の目的の出発点に立つことができた。

まずは西日野行の八王子線に乗る。

前述のとおり内部線から分かれてたった一駅。昔はその先の伊勢八王子駅まで走っていたが災害がきっかけで廃線になってしまった。

近くに高校があるとはいえよくぞここまで残っていたものだ。

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3両編成の列車はすべて色違い ちょっとだけ総武線、常磐線、京浜東北線を思い出してしまった。

 Dsc06823_800x600 車内。北勢線と違い1列クロスシート。

あっという間に終点西日野駅へ。

 Dsc06830_800x600 Dsc06832_800x600 手を伸ばせば天井に届くこの小ささ。

駅もこぢんまり。

 
 

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もういちど車内。

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日永駅に戻る。ホームがY字になっているのは珍しいのではないだろうか。

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今度はピンクと紫、オレンジのカラーリング。遊園地の乗り物みたいだ。

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泊駅にて。結構人がいるような気がするが、それでも赤字なのか・・・

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追分駅 街道の匂いのする駅だ。

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小古曽駅

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終点内部駅へ。車庫もある。

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内部駅駅舎。古臭さもなく、旅情を感じさせる終着駅らしさはあまり感じられないが、住宅地の中にあるだけあってシンプルさが逆にいい。

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これが駅前。ほんとに何もない。

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県道407号線を横切るように旧東海道が並行している。

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内部川で夕暮れをむかえた。

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国道1号で駅に戻る途中歩道橋にあったサインボード。四日市とろくろ首、なんの関係があるのか?むしろコンビナートや夜景のほうがイメージしやすいが。

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夕暮れ時の内部線。

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泊駅にて。列車交換。

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車窓からコンビナートが見えてきた。

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赤堀駅。錆びた看板、古い駅舎。

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近鉄四日市駅

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駅構内。

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四日市駅前夜景。

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夕暮れ時の小さなカラフルな電車を目に焼き付けて。近鉄は来年にも廃止してバス専用軌道(BRT)化することを発表した。ただ日本にわずかしかないこのおもちゃのような列車を何らかの形で残してほしい。北勢線で感じたおらが町の鉄道愛を内部線にも!と感じざるを得ない。

 
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三岐鉄道三岐線で鉄道三昧 貨物鉄道博物館と西藤原駅

北勢線阿下喜駅から無料バスで10数分。ついた先は三岐線丹生川駅。

ここには世界初の貨物専門の博物館がある。

博物館といってもボランティアが運営する手作り感満載で毎月第1日曜日に開館している。

とはいえ外の展示車両はなかなか近くでみる機会が少ない貨物列車の数々。さらに無料というのが驚きだ。

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 Dsc06741_800x600 Dsc06743_800x600 館内は貨物の備品やプレート、鉄道模型のレイアウト

 屋外に出てみると

 Img_9377 明治31年のイギリス製機関車B4形39号

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ワ1形5410 北越鉄道(現在の信越線)から近江鉄道を経て現在に至る。車内に入ることが可能。

 Dsc06750_800x600 ト246 名鉄の前身の愛知電気鉄道の有蓋車を改造して無蓋車可した

 
 Dsc06751_800x600 車掌車ワフ21120 今の若い子は車掌車はみたことないかもしれない。

 Dsc06754_800x600 改修工事中の蒲原鉄道(新潟)ワ11

 Dsc06756_800x600 色を塗り替えたおそらくテラ146

 Dsc06757_800x600 タンク車 タム6263

 Dsc06758_800x600  ホッパ車ホサ1

 
 Dsc06759_800x600 タンク車タム2920

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この博物館の一番のメイン展示物。シキ160 変圧器など大型のものを載せる貨車で記憶が正しければ千葉県から数年前に移ってきた。なんかのテレビで取り上げられたため、この博物館の存在を知るきっかけになった。

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巴川製紙所(静岡)ディーゼル機関車DB101

ちなみにこの博物館は丹生川駅の近くにあり、博物館の横を電車や貨物列車がすり抜ける。

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遠くに鈴鹿国定公園のひとつ藤原岳の望み、橋を渡る鉄道の音、汽車の汽笛、彼方の踏切の音、周りが静かでいつまでも余韻に浸れるのどかな光景をあとにして丹生川駅へ。

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ここにも貨車が。

Dsc06770_800x600 Dsc06771_800x600 タム8000(関西本線四日市駅)とト1(瀬戸電気鉄道)

それでは西藤原へ。

Dsc06773_800x600 Dsc06776_800x600 101系(元西武401系)

 Dsc06813_800x600 751系 同じく西武鉄道からきた新101系

 Dsc06779_800x600 伊勢治田にて。デキ203と新101系色あせて留置中。

さて乗っていた電車の行先案内には西藤原と書いてあったが、東藤原で強制的に下ろされてしまった。

Img_9414 Dsc06784_800x600 味のある東藤原駅と代行バス

あとで地元の店の人に聞いたのだがこの先で貨物列車が2度にわたり同じ区間で脱線事故をおこし復旧作業と安全が確認できるまで、運転ができないとのことで代行バス運転になっているとのこと。さらに年内の開通は無理じゃないかとのこと。

 Dsc06790_800x600_2 Dsc06793_800x600 Dsc06797_800x600 西藤原駅

ここにも鉄道公園がある。

 Dsc06786_800x600_2 ディーゼル機関車DB25 関西本線で使用されていた。

 Dsc06800_800x600 大井川鐡道からきたいぶき502号機

 Dsc06787_800x600 E102号機蒸気機関車 

 Dsc06803_800x600 Dsc06807_800x600 屋内の展示物 タブレットが!


 
 Dsc06802_800x600 今年いっぱい信号が変わることはないのだろうか。
 

 

 Dsc06794_800x600 ウィステリア鉄道とひろば 

ウィステリア鉄道とはいっても子供向けの蒸気機関車。無料であり家族向けには楽しめるかもしれない。ただ駅の前には店もほとんどなく、長い時間楽しむのはちょっと無理があるかもしれない。さらに鉄道線が不通になっており、ほとんどが車できた方ばかり。ということはあまり遠方から訪れる人は少ないかもしれない。ここだけは正直期待外れで次のバスがくるまで近くのスナックのような定食屋のおばちゃんと1時間以上話して時間を潰した。

とはいえ三岐鉄道沿線にはこれといって大きな観光地はない。それでも軽便鉄道博物館や貨物鉄道博物館といった鉄道を愛する熱意が十分伝わってくるこの二つの施設だけで十分満足。

 Dsc06810_800x600 再び東藤原にて。ED45。

 

 



















 
 

 










































 



三重県に残るナローゲージ 三岐鉄道北勢線

まずは朝の近鉄名古屋駅。コロプラ近鉄乗り放題きっぷ(¥3,000)を購入。

近鉄名古屋から松阪までと湯の山線、内部線、八王子線、鈴鹿線の特急以外は乗り放題というきっぷ。本券と説明書きの券そしてコロカというテレホンカードやオレンジカード(どちらも懐かしい!)の3枚がセットになっているのだが、これがよくわからなかった。

まずコロカというカード、よくカードがフリーパスのカードになっていることがあり何の疑いもなしに自動改札へ。キンコーンという高らかな音とともに阻止された。よくみると乗車記念カードとある。ああそうか、こっちの長い切符(JRによくあるワイド券やフリーパスみたいなもの)のほうかと思い自動改札へ再び投入。

再び阻止された。「お客さーん、そっちだめですよ」の駅員さんの一言でこの切符に磁気がついていないことに気付いた。

折しもこの日はF1日本GPの開催日。3連休の中日とあって駅は大混雑。多くの人の「このクソ田舎もの!」という厳しい視線にさらされて2日目スタート。

 Dsc06670 Dsc06671 アーバンライナープラス(21000系)

もちろんこれには乗らず。

Dsc06677 2800系こちらの準急で。急行や特急はF1を見に行く人で満員。

こちらはゆっくりと準急で。名古屋駅を出ると近鉄やJR東海の車庫、昨日乗ったあおなみ線を横目に列車は進み、木曽川を超え最初の降車駅である桑名に着く。

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 Dsc06684_800x600 12200系   

 Dsc06682_800x600 大垣へ向かう養老鉄道 最近はラビットカー塗装の車両もあるらしい。

 Dsc06689_800x600 JRも改札を抜けずにつながっているので撮ってみた。313系。

改札をでて北勢線の西桑名駅へ。少し離れたところにある。

 Dsc06692_800x600 Dsc06694_800x600 昭和の香りがプンプンする駅ビル。嫌いではない。

 Dsc06696_800x600 Dsc06700_800x600 バスターミナルを抜けると北勢線西桑名駅がある。

ここで三岐鉄道1日乗り放題パス(¥1,000)を購入。

北勢線は一般の鉄道の線路の幅よりも狭いナローゲージを使用している。昔は森林鉄道や軽便鉄道が各地を走っていたが、今では客を乗せて走る営業線としては、この北勢線、近鉄内部線、八王子線、富山の黒部峡谷鉄道くらいになってしまった。

黒部峡谷鉄道は機関車にひかれるトロッコ列車みたいなもので観光色が強い。そのため普通に営業運転をしているナローゲージの鉄道では日本では数少ない路線のひとつである。

阿下喜といういなべ市北勢町に向け特に大きな町を走るわけでなく、地元の人を乗せて走る鉄道のため過去にも存続問題はあり、実際近鉄が手放し今に至っている。

北勢線を守る会のボランティアの人に聞いた話だが、もともとは北勢町の先でとれた森林などを桑名に運んでいたらしい。それが海外の安価の木材の影響や林業の衰退、人口の減少で一度は廃止された。

地元の熱意で三岐鉄道が引き継ぐことになったが、地元に根差した鉄道をめざしパークアンドライドや駅の統廃合をおこない一定の成果はみせたが、その一方で古い駅舎が取り壊されたり観光地がないため、人口が減っているのに今のままでは厳しいとの見方をしていた。

その危機感や北勢線を愛する熱意が後述するボランティアで運営する軽便鉄道博物館であり、展示車両は1つだけだが十分満足でき、いかに皆さんがこの北勢線を愛しているのかが伝わった。内部線・八王子線が廃止の方針を打ち出している現在、北勢線も安泰ではない。数少ないナローゲージを守ってほしいものだ。

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懐かしい吊掛けモーターを響かせながら右に左に心地よく揺れながら田園地帯を走る。

 Dsc06706_800x600 270形  Dsc06708_800x600 140形

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何度か改造工事をしているとはいえ50年戦士。いたる所にくたびれたところが見られる。

そしてこの狭さ膝と膝を付け合わせるとまではいかないが、通路に人が立つとかなりの圧迫感がある。

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最近になってクーラーが取り付けられた。それにしても馬鹿でかい。小さな車両に大きな空調。素敵だ。

 Img_9351 東員駅にて列車交換。

 Img_9352 THIS IS ローカル線 のどかなり。

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沿線のいたるところに彼岸花が。ボランティアの人によれば意図的に植えたものではなく勝手に咲いたものだという。いすみ鉄道みたいに沿線の目玉にすればいいのにと思う。

 Img_9358 200系

楚原の駅を過ぎると大正5年に作られたアーチ橋を渡る。北勢線の撮影ポイントとしてはずせないところである。

そして終着の阿下喜に到着。お昼どきでなにか食べたくても駅前にはなにもない。

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そしてここにあるのが軽便鉄道博物館だ。この日は月2回のミニ鉄道を運行する日ということでそこそこのにぎわいを見せていた。

なかでも目を引くのは赤い車両220系だ。1992年に引退し四日市市内で静態保存されていたが野ざらし状態でボロボロだったものを復元して展示した車両だ。

復元までの工程は写真にて展示されている。

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 Dsc06723_800x600_2 Dsc06724_800x600 倉庫内展示物

 Dsc06737_800x600 Dsc06722_800x600 ちびっこ達にはうれしいミニ鉄道と移設された転車台

いなべ市には各地にまちかど博物館というのがあり、時間がないため見なかったが、個人で展示している生活用品や民具、工芸品などを公開している。ほとんどが個人でやっているもので事前の予約が必要だがじっくり話を聞いてみたい人にはおすすめ。

阿下喜は1時間に1本しかないため、乗ってきた電車で戻ろうとしたらボランティアの方がこれから乗る予定の三岐線の駅までバスを出してくれるという。無料で三岐線丹生川駅の貨物鉄道博物館とのあいだを巡回しているのだが、想定外のことだけに嬉しい反面、フリーパスが・・・・






































































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