今回は南栗橋で開催されたファンフェスタに行ってまいりました。
混雑をさけてお昼すぎに南栗橋についたのですが、駅前のシャトルバス乗り場は長蛇の列。歩いてもいけるのですが、無料だからということで並んで待ちます。

シャトルバスは次々と出ていたのであまり待つことはありませんでした。
4~5分で満員のバスは南栗橋の車両管区に到着します。
来場者には全員に今回の目玉である8000系の復元カラー8111FのティッシュBOXが配られました。こういう来場記念品は嬉しいですね。
来場して一番最初に目に入ってくるのは架線作業車とくわしくないのでわかりませんが工事用の車両が。

奥には10050系が休憩用として使われていました。

右手には車両工場、正面には鉄道会社や各自治体物販ブースがあるのですが、時間もあまりないのでまずは撮影会場へ。15分の交代制なのですが、どこの会場にもありがちなのですが、とにかく人、ひと、ヒト。JRなどは交代制にせず自由に撮ってくださいといったスタンスがあるのですが、私鉄系はトラブルを恐れてかきっちりと管理しています。
ただやはり混雑の中30分、40分と待たされると小さい子供は我慢できず、ぐずったり、泣いたりしてしまいます。またせっかく順番がまわってきても鉄道ファンに場所を占領され、ロープも貼られているので近くにはいけずとちょっとかわいそうな感じもします。
親子撮影会みたいな時間を設けてもいいのかなと感じます。
さて展示車両ですが今回は以下の車両が展示されました。
急行りょうもうのヘッドマークをつけた1800系

子供たちの人気は100系スペーシアと200系に集中。どちらも先月開業したエキミセのシールをつけています。
100系はスカイツリーの開業を記念してカラーバリエーションが3種類あります。展示されていたのは粋編成。
ちなみにサニーコーラル編成(池袋駅にて)
雅編成(春日部駅にて)
通勤型車両10000型と30000型
8000系
そして大半の人の注目は今回の目玉であり、午前中はじめて野田線を臨時で走ってきた復元色の8111F編成でしょう。

クリーム色一色の時代や白に濃紺、水色の時代には見向きもしなかったのに、でもこの電車に思い入れの多い人は多いでしょう。

続いて車両工場内へ。
体験コーナーが多くあり各場所で多くの列ができていました。車内放送やドアの開閉のような子供たちが喜びそうなものから、車輪測定体験などのマニア向けのものまで様々な体験ができます。

洗浄台にいた6000系。なかなかこの角度からは見れません。

検査で展示された10000系。
車輪。
ドア開閉体験コーナー
よくわかりません。
総合検査線に8000系。よくみると特急池袋発志木行になっています。
そういえば東武鉄道は方向幕を使った遊びはあまりないですね。
外では東武バスの展示

あと特筆すべきは各鉄道会社(JR東日本も参加していた)や沿線の自治体、東武グループの物販スペースが充実していること。フェスティバルにふさわしいにぎやかさでした。
最後にスカイツリー線、日光線の車両を一気に見ていただきましょう。


これにスペーシアにスカイツリートレインと東武だけでも多くの種類があります。
さらにメトロ、東急の車両が乗り入れしているわけですから飽きません。
おまけ。偶然です。

こんなに早く回送されるとは思いませんでした。待っていた人もわずかおかげでじっくりと近くで写真を撮れました。
最後に野田線。時期車両も発表されたので何年か後にはこの車両も注目されることになるんでしょうね。

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